別荘建築で重要視したい間取り

都会とは違う別荘ならではの設計

私は建築家として、約25年のキャリアを持っています。
以前は大手不動産会社専属の建築デザイナーでしたが、現在は独立をして設計事務所を運営しております。
仕事の専門は別荘建築であり、これまでに計4000棟の建物を担当してきたわけです。
昨今は富裕層の間で郊外に第二の住まいを持つ方が多くなっており、以前のような建売ではなく注文住宅に人気が集まっています。
この場合は、施工主が自分で間取りや内装を考えないといけないわけであり、簡単にはその知識を身につけることはできません。
そこで、私がこれまでに経験をしてきた設計のアイデアを簡単にご紹介していきましょう。
これから憧れのリゾート地で暮らそうと考えていらっしゃる方の参考になれば、幸いです。
まず日本では、海と山がある大自然の場所が人気があります。
これらの土地の場合、都心部などとは違って無機質なコンクリート作りは場違いな建物といえるでしょう。
私がいつも気にかけているのは、その空間に見合った建物を建設するということです。
つまり、海であれオーシャンビューにふさわしい白色を基調としたレンガ作り、山なら天然木材をそのまま使用したロッジです。
別荘なので断熱材などを重んじて設計に取り入れる必要はなく、限りなく最小限の資材で作るのもおすすめです。
家族4人の平均的な家庭なら、200平方メートル程度の住居がよく、平屋造ならコストを大幅に削減することができます。
予算が1,500万円程度でも、十分に立派な別荘に仕上げることも可能です。

都会とは違う別荘ならではの設計 / 海でも山でも大自然を感じる設計 / 別荘を建設するコスト